投稿者: Littlepiece

新スタッフ加入のお知らせ

このたび、Little Pieceに新たなスタッフが加入しましたのでお知らせいたします。
アラスカンマラミュートのセノ君(♂)です。現在、生後4か月の期待のルーキー。この度、縁あってお迎えすることができました。

Little Pieceではトラウマ治療に良いだろうことは何でもやろうと思っていて、アニマルセラピーの導入もその一環です。当初は馬を飼う予定でした(さすがに無理でした(;^ω^))。

海外では、セラピードッグが流行していて交通機関を利用する際のパニック症などの精神的な不調を乗り切る心強い相棒として多くの犬が活躍しています。一方で安易にセラピードッグとすることで公共交通機関などに愛犬を持ち込もうとすることが問題にもなっているようです。

彼が今後セラピードッグとしてデビューできるかどうかはスタッフのトレーニング次第ですが…頑張ってクライエントさんの自律神経を調整できるようなコンパニオンドッグに育てたいと思いますので皆様も温かい目で見守ってやってください。

なお、彼は基本的にオフィス勤務ではなく、自宅で待機しているのですが、オフィスに出て来ることもあります。犬アレルギーなどをお持ちの方や犬が苦手な方などは事前にご相談くださいますよう、お願いいたします。

開業一周年のご挨拶

2024年5月30日に、オフィスで最初のクライエントさんをお迎えしてから、早いものでもう1年が経ちました。この1年間で、延べ200人以上のクライエントさんが当オフィスを訪れてくださいました。少しずつ、地域の皆さんに周知していただけていることをうれしく思います。訪問やオンラインでのカウンセリングもそれほど多くはありませんが、今後も細々と続けていければと考えています。

当オフィスはトラウマ治療が専門ですが、トラウマを抱える方々はもちろん、それ以外の様々な不安や困りごとをお持ちの方々もご相談にいらっしゃってくれています。中には、既に回復されてお仕事に復帰された方や、フォローアップのみとなった方もいらっしゃいます。皆さんの日々の変化を共に感じられることに、喜びを感じております。

一方で、まだまだ十分な回復に至っていない方もいらっしゃいますので、常に最新の技術や理論を取り入れ、研鑽に励み、少しでも早くクライエントの皆様の回復の助けになれるように努めていきたいと思っています。
また、今年度の新しい取り組みとして、これまで不定期に行っていたヨガを、定期的に開催していきたいと思っております。時間は1時間程度で、リラックスやこころと体を整えることを目的とし、少人数でゆっくりと行えたらと考えております。

最後に、当オフィスを選んで継続してくださっているクライエントの皆さま、当オフィスを信頼してご紹介いただいている医療機関の皆さまに、心より感謝申し上げます。

これからも、困っている方々の力に少しでもなれるよう、取り組んでまいります。
カウンセリングオフィスLittle Pieceの2年目も、どうぞよろしくお願いいたします。

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

昨年は新年初日から大地震や大きな事故が起こって大変でしたが、今年は見る限り大きな災害などは起こっていないようで、皆様が穏やかに過ごせているといいなと思います。

能登の地震から一年が経ち、特番などを目にする機会が多かったのですが、多くの人が未だその影響下にあり、大変な思いをしていることを伺うと、いたたまれない思いがふつふつと湧いてきます。

日々の新しいニュースに押されて、能登の災害についてはあまり話題に上らなくなってきていますが、近県からの心理的な支援はずっと継続していますし、むしろ被災者の心理的な影響はこれからどんどん表面化して来ることが考えられます。トラウマの影響は時間とともに回復する場合もありますが、やはり適切なケアが必要なのです。

昨年はオフィスの開業もあり、後半はばたばたと過ごしておりましたが、また学びを深め、少しでも、傷ついた方の力になれるように心機一転、頑張っていかないとなと思っております。

いろいろと新しい試みも模索しつつ…。
今後ともLittle Pieceをよろしくお願いいたします。

予約スケジュールを公開しました

HPに予約スケジュールを公開しました。

WEB上で予約が完結するシステムを導入することも考えましたが、便利な反面融通が利かなかったり手数料など余分な費用の負担がかかったり…。急な予定変更などにも対応がしづらく、今回は見送ることとしました。

それに、やはりカウンセリングを開始される方とは直接お話をして、色々な不安要素を取り除きながら進めていきたいという思いもあります。しばらくはこれまで通りメールや電話でのご予約をお願いするかたちで行こうと思います。

利便性はあまり変わらないかもしれませんが、空いている時間帯がわかることで少しでも予約の変更やお申し込みなどがやりやすくなると良いなと思います。

内覧会ご来場のお礼

8月17日、18日に開催いたしました当オフィスの内覧会ですが、無事終了いたしました。限られた日数ではありましたが、おかげさまで予想以上に多数の関係機関の方にご来場いただくことができました。
改めてこの場を借りて、こころより感謝申し上げます。ご来場、誠にありがとうございました。

実際にご来場いただいた皆様とのお話の中では、様々なご意見を頂戴することができ、皆様の応援と期待の大きさに身の引き締まる思いがいたしました。

今回はご都合がつかなかった方もご希望があれば随時ご説明の機会を設けさせていただきますので、どうぞお気軽にお問合せください。

今後もクライエントの方々だけでなく、専門家の方々にとっても有益な場所となるよう、カウンセリング・各種プログラムの提供に努めてまいりたいと思います。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

オフィス開設と内覧会のお知らせ


長かった建築期間も終了し、ようやくオフィスでのカウンセリングをスタートできる運びとなりました。すでに既存のクライエントの方々はこちらのオフィスでのカウンセリングをスタートしておりますが、これからは新規の方々も概ねこちらで受け入れを開始していこうと思っております。

そこで、改めてオープン記念として関連機関の方々向けに内覧会を実施したいと思っております。詳細は以下の通りです。

日時:8 月17日(土)および18日(日) 10:00~17:00

駐車場に限りがございますので、ご希望の方は事前に下記の申し込みフォームよりご連絡いただければと思っております。ぜひ、多くの方に実際にお越しになってLittle Pieceのコンセプトを感じていただければと思います。

<内覧会申し込みフォーム>
https://forms.gle/4WwUD49yxEBNyJzj6

なお、今回の内覧会は医療機関や学校、相談機関などの専門職の方だけに限らせていただきます。大変申し訳ありませんが、一般の方はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

この機会にぜひ多くの皆様にLittle Pieceのことを知っていただけますと幸いです。
みなさまのご来場をスタッフ一同、楽しみにお待ちしております。


会社名とロゴに込めた思い

先日、会社ロゴのサイン工事があったので見学に行ってきました。
デザイン会社さんとコンセプトや治療法の特徴などを話し合ってデザインしていただいたロゴが看板になっていくのは、とても感慨深いものがありますね。

社名のLittle Pieceというのは“小さなかけら”という意味です。
これは、『スイミー』で有名なレオ・レオニの絵本『ペツェッティーノ』(イタリア語で小さなかけらという意味)から取らせていただきました。レオ・レオニの絵本の中では比較的マイナーな作品ですが、僕がとても好きな作品のひとつです。

僕たち一人一人が社会の中の小さなかけらであるように、自分自身の中にも色々な自分がいます。その中には自信があったり上手くやれている自分も勿論ありますが、時には落ち込んだり、イライラしたり、自惚れたり、無気力になったり。そういった自分を疎ましく思ってしまうことも少なくありません。
しかし、本当は、そのどれもがその人にとって必要な自分なのではないでしょうか?ちょうど左下のL字のパーツがそろって、初めてその人という四角い枠が出来上がるように。

一見疎ましく思える自分の一面も、自分の一部として大切な存在だと感じてほしい。

Little Pieceのロゴにはそんな思いが込められています。

事務所の進捗報告

新年度が始まり慌ただしい日々が続いていますが、事務所の準備は着々と進んでいます。

最近は庭が大分出来上がってきました。芝や植栽が植えられて、綺麗ですね。この庭は色々な用途で使うことを想定して、閉じた安全な空間であると同時に閉塞感を感じないよう、広めの空間になっています。

ドッグランとして使ったり。小さいお子さんとのプログラムに使ったり。
天気の良い日は外でヨガをやってもいいかなと思っています。

他にも、スタッフとどういう活用ができるか色々と話し合っているところです。

建物の完成自体はもう少し早いのですが、色々準備を含めて大体7月くらいにはこちらの事務所を本格的に稼働できたらと思っています。
どうぞ皆様、楽しみにしていてください。

季節の変わり目とこころの不調

4月ですね。Little Pieceでは事務所の開設に向けて日々、いろいろと準備を進めているところです。現在もカウンセリングは各所で行っておりますが、事務所をしっかり構えて、これまでよりも皆さんが利用しやすくなるようにスタッフ一同頑張っておりますので、今しばらく事務所の完成をお待ちいただければと思います。

さて、新しい年度の始まりや、色々な節目には精神的にも不調になる方が多くみられるというのは、皆さんも実感のある所だと思います。環境の変化や新しく始めなければいけないタスク、新しい人間関係など、多くの変化に対応することは単純にストレス増になるためですね。

しかし、そういったストレスだけではなく気候の変動などによる影響も昨今は無視はできない要因といえるでしょう。

人間の自律神経は意識しなくても常に外界に合わせて自分を調整し続けています。ほんのちょっとの気温の変化や気圧の上下などにも影響を受けているのです。特に最近は温暖化等による気候変動が急速に進んでいるため、日本でも春や秋が短くなったり、気温が昨日と比べて10度以上、上がり下がりするなど極端な変化が多くなっています。季節の変わり目はそういった変化が大きくなる時期でもあるため、頭痛や肩こりなどの身体的な苦痛を以前よりも感じる方が多いのではないでしょうか?

そういった身体的な苦痛に対してはどうしても薬などに頼ってしまいがちですが、それ以外にもできることはあります。Little Pieceではみなさんが自律神経を整えるための手助けもしております。身体のことも精神的なことも何かしんどさを感じたときはぜひご相談いただけると幸いです。

みなさんが無理せずご自分をいたわりながら、新しい年度を過ごされることを祈っております。

地震などの災害時のケア

令和6年1月1日に隣県の石川県で能登半島地震という大きな地震が起きました。福井市内は比較的大きな被害はなかったものの、やはり建物や道路などに一部損害が出ています。また、石川県では被災した方々がたくさんおられて、今なお苦しい状況が続いています。
一刻も早く、物質的及び精神的な十分な支援が届くように今後もトラウマ治療に携わる専門家として微力ながら尽力していきたいと思う所存です。

地震などの災害はもっともトラウマが生じやすい状況の一つといえます。一般的には1度しか起きない単回性のトラウマとされることが多いですが、近年の繰り返す大きな余震などにより何度も恐怖にさらされることで複雑性PTSDが生じるケースも見られています。

現在、被災しておられる方の中にはトラウマやPTSDになることを防ぐためにどのようなことをすればよいのか気になる方もいらっしゃると思います。

まず第1に優先されるのは【安心と安全】を確保することです。発災直後はこういった通常当たり前の生活も難しい状況かと思いますが、出来るなら暖かい食べ物を食べ、少なくとも倒壊の恐れのない建物で過ごし、眠る。これが何よりも重要です。そのうえで、“安心”を増やすために今できることをしていきましょう。

例えば、子どもであれば親などの親密な他者に抱きしめられたり話しかけられたりすると安心感が得られます。大人でも誰かとボードゲームなどで交流したり一緒に作業をしたり、触れ合ったりすることが効果的です。顔を見合わせ、微笑みかける。これだけでも違います。手や腕、首回りなど、自分で自分をマッサージするのも良いでしょう。
このような社会的なかかわりがあると、人は落ち着くようにできています。これは、人間特有の社会的なかかわりによって発達した自律神経が、心身を安定した状態に調整してくれる作用があるためです。
よく、ニュースなどで「お子さんを抱きしめてあげてください」といっているのはこういう作用のためなんですね。

ただし、触れたり触れられたりというのは家族や恋人など、あくまでも信頼できる間柄での話です。本当にあり得ない話なのですが、近年は避難所等での性被害なども問題となっています。どうか、二次的な被害にあわないように気を付けて過ごしてください。

支援が進んでほんの少しでも日常が戻ってくると安心感を感じるものです。一日も早く被災した皆様が日常を取り戻されるのをお祈り申し上げます。このコラムが少しでも被災した方の手助けになりますよう。